(标题)福島第1の冷凍機、5時間半停止 「原子炉冷却に問題なし」
東京電力は28日、福島第1原発の汚染水対策として1~4号機の建屋周囲の地盤を冷凍する「凍土遮水壁」の冷凍機全30台のうち稼働していた3台が停止、約5時間半後の同日午後2時すぎに復旧したと発表した。 東電によると、同日午前8時半ごろ、構内の電源盤から地面への漏電を伝える警報が鳴り、約10分後、構内の電源ケーブルが通る配管から白煙が出ているのを作業員が見つけた。白煙は消え、原子炉の冷却に問題はないという。 東電は4月から凍土遮水壁で試験的に凍結を実施。広報担当者は「直ちに解凍することはない」と話し、試験凍結に影響はないという。 「共同通信」より
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