協会ニュース

3月24日、日中環境協会の宋青宜理事長と(株)TAKASAKIの高崎明男社長一行20人以上は浙江省桐県を訪問し、同地の六次産業の発展に対する視察を始めた。

同日、代表団はバスで小源山、「芦茨慢生活体験区」(石舍香樟)に見学した。短い昼食の後、桐県政府へ交流会議を参加した。中国側の参加メンバーは衆安集団の施中安代表取締役、衆安集団の董水校副会長、衆安集団の陳正亮高級経済顧問、桐?県の方毅県長など同地指導者。

会議では、双方は六次産業に対する認識や六次産業の発展の重要性について意見交換を行った。高崎団長は、「この度は中国訪問の機会を頂き、島村会長、宋理事長、関係者の皆様方に改めて御礼申し上げます。」と表した。また、「高崎チームは日中環境協会の一員として、『美味しくて安心・安全』な作物生産を実現し、人々の食の豊かさと健康増進に寄与すると同時に衛生·健康を提供する。お互いの農業産業を地球環境にやさしいクリエイティブなサステイナブル産業として発展させ、同プロジェクトのために自分の全力を尽くす。」と述べた。

交流会議中(右から三番目は高崎団長)

交流会議中(右から二番目は大島曜先生、右から三番目は施中安社長)