(标题)福島第1原発、汚染水の除去完了 3号機の海側トレンチ
東京電力は30日、福島第1原発3号機の海側トレンチ(電源ケーブルなどが通る地下道)にたまっていた高濃度汚染水の抜き取りを終えたと発表した。2号機の海側トレンチでも6月末に抜き取りを終え、4号機もほぼ終了しており、2011年3月の事故当初からたまっていた高濃度汚染水約1万トンの抜き取りがほぼ完了した。 トレンチ内の汚染水は海洋流出が懸念されており、東電は「リスクを大きく低減することができた」としている。 東電は今後、3号機のトレンチの一部をコンクリートで穴埋めする作業や、4号機のトレンチに残る約60トンの汚染水抜き取り作業を進める。 「共同通信」より
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